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簡易加湿器の王者は濡れタオル

簡易加湿器の王者は濡れタオル?

加湿器は知っていますが、簡易加湿器の王者が濡れタオルとは?

寒いアンカレジで魚釣りの後の簡易加湿器も濡れタオル。暑いワシントンでの簡易加湿器も濡れタオル。グリーンランドに緊急着陸して、1泊させられた時の簡易加湿器も濡れタオル。ケープタウン(南アフリカ)の喜望峰で日本の方角へ向かって大声で叫んだ後の簡易加湿器も濡れタオル。ケニアのサファリで泥まみれの後の簡易加湿器も濡れタオル。世界3大滝のナイアガラ・イグアス・ヴィクトリアでビショ濡れになった後の簡易加湿器も濡れタオル。マナウス(ブラジル)でアマゾンの黒い流れと茶色の流れの合流点に驚いた後の簡易加湿器も濡れタオル。

いいホテルでは高機能のエアコンで空調をしてくれていますね。暑い外からホテルに戻った時の、あのヒンヤリとした感触。寒い外からホテルへ戻った時の、あのぬくもり。この心地よさはエアコンが室温を適温に保ち、湿度を適湿に保ってくれているからでしょう。

しかし、やがて眠りにつく頃になると、やけに肌がカサカサしたり、のどがイガラッポク感じたことはありませんか?その原因は室内が乾燥し過ぎている、湿度が低過ぎることです。

なので、私は夕食後には、予めバスタオルをビチャビチャに濡らして、カーペットの上に敷きます。あるいは、カーペットの上に水をかけます。寝るころには、なんとなく快適湿度を感じます。

清潔な濡れタオルや湿ったカーペットは格好の気化型簡易加湿器になります。お蔭で、長年湿度不足による体調悪化は経験した事がありません。

また、少しお世話が必要ですが、お部屋に観葉植物を置くのも、気化型簡易加湿器になりますね。

晴れた日でも、お洗濯ものを部屋で干すのも、気化型簡易加湿器になりますね。

バスタブやシンクや洗面タブに水を張るのも、気化型簡易加湿器になります。

適温・適湿で快適な毎日を過ごすためには、高機能ハイブリット型加湿器もいいでしょうが、簡易加湿器の利用もいいですね。

ペットボトルで給水するペットボトル型加湿器(CCPS KX-205Pなど)、小型の卓上加湿器(タイガーパーソナルタイプ、イトーヨーカドーのスティッチなど)とか色々と販売されています。

簡易加湿器を利用する場合にも、湿度計を使用しましょう。温度計・湿度計・オート時刻合わせ時計などが一体化した小型で安価な商品が色々と販売されています。うがいが苦手な子供達には、「超音波式 温熱吸入器」も重宝されていますよ。これからの本格的な乾燥した冬を簡易加湿器で乗り越えましょう!

簡易加湿器が進化した加湿空気清浄機が大人気!

加湿と同時に空気をきれいにしてくれる加湿空気清浄機が大人気です。

また、梅雨時に湿気を取り除いてくれる除湿機能を兼ね備えた除加湿空気清浄機も大人気です。

中には、フィルター交換が必要でない便利な加湿空気清浄機もあります。

加湿空気清浄機を選ぶ時のポイントは、「空気清浄能力」「清浄スピード」「メンテナンスコストと手間の削減」「脱臭力」「価格」「複合機能」などですが、加湿空気清浄機の各製品とも、「空気清浄能力」「清浄スピード」には大差はないようです。

したがい、「メンテナンスコストと手間の削減」「脱臭力」「価格」「複合機能」が加湿空気清浄機を選ぶときのポイントになるでしょう。

加湿空気清浄機のスグレモノをご紹介します。

先ずは、「メンテナンスコストと手間の削減」「脱臭力」「価格」「複合機能」のどのポイントも高いのがダイキンの除加湿空気清浄機「クリアフォース」MCZ659-Wです。1台で空気清浄・脱臭・加湿・除湿の4役を果たします。1年中活躍するフルシーズン型のオールラウンドプレーヤーの除加湿空気清浄機です。除加湿空気清浄機の「空気清浄能力」で忘れてならないのは、ハウスダストの除去だけでなく、あの花粉症のもとになる「花粉」の除去ですね。また、冬場の「結露」を防止する湿度調整機能も大助かりします。ダイキンの除加湿空気清浄機「クリアフォース」MCZ659-Wは全ての機能をオールインワンで備えています。

また同じダイキン製の加湿空気清浄機「うるおい光クリエール」MCK75J-Wには除湿機能はありませんが、集塵力、脱臭力が強化されています。

次は、シャープのKC-Wシリーズ、KC-Cシリーズです。特徴は、室内の空気をできるだけ効率よく吸い込み・吹き出だす新気流用「ホルン機構」により、天井に沿って部屋の隅々に届くため、室内の空気が確実に対流します。さらに背面全面で吸い込む「背面グリッド機構」で吸い込み部屋の空気を効率よく循環させます。これにより、吸塵率は従来の1.5―2.0倍になりました。また、室内の汚れの度合いが目で確認できる9段階の「ハウスダストモニター」機能つきです。ホコリセンサーが部屋の様子を細かく検知し、ランプの色でお知らせします。さらに、3段階レベルの「ニオイモニター」と、現在の湿度(目安)が分かる「湿度モニター」とで、室内の状況がトータルで把握できます。

次は、三菱電機の「ラクリアエア」MA-518DKシリーズです。加湿機能つき空気清浄機のパイオニアです。最大の特徴は、すべてのフィルターが交換不要であることです。集塵・脱臭・加湿フィルターすべてが交換不要です。加湿空気清浄機のフィルターが交換不要なのは、大きな手間の削減です。実際に使用されると、その便利さに驚きます。

簡易加湿器の使用にも加湿器の基本知識が大切!

簡易加湿器に限らず、ハイブリット型除加湿空気清浄機などの高機能加湿器を使用する場合でも、加湿の基本知識が大切です。

加湿器の基本知識その1.加湿器を使用するときには、温湿度計を利用して、適温(20-25℃)・適湿度(55−60%)を保ちましょう。過湿状態は良くありません。カビや結露の原因になります。

加湿器の基本知識その2.加湿器を使用しているお部屋でも、寒い外から帰ってきた子供達にはのどの洗浄を励行させましょう。外の黴菌を身体やお部屋に持ち込ませないようにしましょう。ウガイが苦手な子供の場合には、「温熱吸入器」などを使用しましょう。加湿器を使用して、室内の湿度を50%以上に保てば、インフルエンザウィルスは激減します。50%以上の湿度環境では、インフルエンザウィルスは約10時間後に死滅します。

  • 加湿器選択のチェックポイントはこれだ!
  • をご参照ください。

    加湿器の基本知識その3.「ハイブリット型除加湿空気清浄機」の利点・メリットを理解しましょう。加湿器は加熱型、気化型、ハイブリット型、超音波型に分けられますが、ハイブリット型加湿器に空気清浄機能、除湿機能、湿度調整機能、脱臭機能などが付加されたものがハイブリット型除加湿空気清浄機です。

    加湿器の基本知識その4.「加湿器病」を理解しましょう。古いタイプの超音波型加湿器には、水蒸気中に大きな水の粒子を放出するものがあります。超音波により、水道水中の殺菌成分の塩素を除去するだけでなく、清掃・掃除を怠ると、水分中にカビや雑菌を溜め込んでしまい、それを大きな水蒸気粒子として部屋中に放出する結果が指摘されました。これが「加湿器病」です。専門用語では過敏性肺臓炎と呼ぶアレルギー性の肺の病気です。症状としては、風邪と似た咳・発熱・悪寒・全身倦怠感などですが、アレルギー反応が激しい場合には呼吸困難を起こすこともあります。古いタイプの超音波型加湿器はもちろん、簡易加湿器を使用する場合にも、タンクの清掃、フィルターの清掃・交換には十分に注意を払う必要があります。

  • 加湿器選択のチェックポイントはこれだ!
  •                                                                                                                                                                                                                                                             

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